車種別紹介・解説・評判

新型プリウス(PRIUS)4代目が2015年11月発売!燃費は?

トヨタプリウス(PRIUS)といえば、初代の製造販売が開始されたのが、1997年。ただ、プロトタイプは、1995年11月に第31回東京モーターショーで展示されています。


それから数えると20年。トヨタがそれを意識しているのどうかは分かりませんが、東京モーターショーの展示からちょうど20年後の2015年11月、いよいよ4代目プリウスが発売されます。


初代 NHW10・11は、1997年から2003年、
2代目 NHW20は、2003年から 2011年、
3代目 ZVW30は、2009年から現在という流れ。


初代発売から約6年で2代目が、2代目発売から約6年で3代目が登場。(2代目の生産は、2011年続きましたが)そして3代目発売から約6年で4代目が登場するわけです。


ただ、時代は、エコカー戦国時代。果たして、4代目プリウスは覇権を握れるでしょうか。


今までの流れでいけば、5代目が発売されるのは、約6年後の2021年。2021年までもつでしょうか。5代目までちゃんとバトンを引き継げるでしょうか。4代目新型プリウスの性能に注目です。


なんとJC08モード40Km/Lの燃費!


JC08モード(ジェイシー ゼロハチモード)とは、1リットルの燃料で車が何km走行できるかの測定法。現在の燃費表示のスタンダードで、表示が義務付けられているものですが、これが、2015年秋に発売されるプリウスは、JC08モード40Km/L。


新型プリウスは、1リットルあたり40キロメートル走れるわけです。


ちょと前まで、燃費の常識は、
大型トラックなんかだと1リットルあたり2キロメートルから3キロメートルくらい。
普通の乗用車だと1リットルあたり7キロメートルから10キロメートルくらい。
軽自動車で1リットルあたり10キロメートルから15キロメートルくらい。
でした。


そこに、ハイブリッドカーや低燃費を売りにした車が登場し、JC08モード20Km/L以上、1リットルあたり20キロメートル以上走れることに驚かされていたものですが、とうとうJC08モード40Km/Lです。


1リットルあたり40キロメートルということは、10リットルで400キロメートル。ガソリンが1リットル140円とするなら、1400円で、400キロ走れることになります。いやぁすごい進化ですね。


※ちなみに、JC08モードの他に、10・15モード燃費というものもありますが、カタログの数字と実際使用下での数字が違ってきちゃうため、使われなくなりつつあります。


JC08モード40Km/Lの新型プリウス(PRIUS) 燃費の変遷!


2015年11月発売のプリウスは、JC08モード40Km/Lが話題ですが、プリウスの燃費は、どう変遷してきたのかをちょっとみてみましょう。


初代のプリウス
当初の燃費 28.0km/l(10・15モード)
最終モデルの燃費 31.0km/l(10・15モード)
※JC08モードで計測するともっと下がると思われます。


2代目プリウス
35.5km/L(10・15モード)
※JC08モードで計測するともっと下がると思われます。


3代目プリウス
32.6km/L(JC08モード)


3代目になって燃費が悪くなったように思えますが、測定法がJC08モードに変わったからです。ガソリン1リットルあたり32.6キロメートル走れたのが、40キロメートルなる。大幅に向上していますね。


時間が経てば、自動的に性能が上がっていくような気がしますが、そこには、必ず企業努力、試行錯誤が隠れています。トヨタTOYOTAさんも相当な努力されてるんでしょうね。


激突!ハイブリッドカーの燃費競争 新型プリウス40Km/Lへ至る道


ハイブリッドカーの燃費競争。トップを争っていたのは、トヨタ自動車とホンダ。その激闘の歴史を少しだけひも解きましょう。


●2011年12月
トヨタ 小型車「AQUA(アクア)」
ガソリン1リットルあたり35.4km!


●2013年9月
ホンダ 「フィットHV」
ガソリン1リットルあたり36.4km!


●2013年12月
トヨタ 「AQUA(アクア)」改良版
ガソリン1リットルあたり37.0km!


ホンダが、2013年9月燃費性能でトヨタアクアを抜けば、三ヶ月後の2013年12月、アクアを改良してホンダを抜き返す。明智光秀の三日天下ではありませんが、ホンダの三ヶ月天下のようです。燃費性能トップは、トヨタTOYOTAの意地なんでしょう。


現在世界一の燃費性能を持つのは、トヨタの「AQUA(アクア)」37.0km/l。それ次のトヨタプリウスが40Km/lで抜こうとしているわけです。


トヨタの牙城はくずれません。ホンダは、トヨタにゃかなわんと指をくわえてみているだけでしょか。ライバルがいてくれることで、どんどん技術が向上していくもの。ホンダにもまだまだ頑張って欲しいものです。


40Km/Lの新型プリウス 世界一低燃費なガソリン車と比べると?


2015年11月発売の新型プリウスは、40Km/Lと低燃費が売りなハイブリッドカーですが、ガソリン車と比べるとどうなんでしょう。最近のガソリン車でも低燃費のものがでています。ガソリン車の低燃費争いの歴史もちょっとひも解きましょう。


●2011年9月
ダイハツ工業 軽自動車「ミライース」
ガソリン1リットルあたり30.0km!


●2011年12月
スズキ 「アルトエコ」 
ガソリン1リットルあたり30.2km


●2013年8月
ダイハツ工業
ガソリン1リットルあたり33.4km


●2013年12月
スズキ
ガソリン1リットルあたり35.0km


●2014年7月
ダイハツ工業
ガソリン1リットルあたり35.2km


●2014年12月
スズキ 新型アルト
ガソリン1リットルあたり37.0km


ハイブリッドカーでは、トヨタ自動車とホンダが争っていましたが、ガソリン車では、ダイハツ工業とスズキが熾烈な争いを演じています。トヨタとホンダ以上です。


現在軍配が上がっているのは、スズキ。新型アルトで、37.0Km/L。ガソリン車での低燃費世界一です。


ハイブリッド車、低燃費世界一のトヨタアクア改良版と同じ燃費ですね。ガソリン車でも軽自動車なので、一緒に並べてはおかしいのかもしれませんが、とにかく、車の低燃費ナンバーワンが37.0Km/L(JC08モード)という状況。


これを今度のプリウスは、40Km/Lで抜いちゃうわけです。他をよせつけない、強さ。数字だけ見てもいかにすごいことなのか分かりますね。


歴代プリウスごとにハイブリッド・システム生産コスト半減している?!


2015年に発売される代で、4代目になるプリウスですが、実は、トヨタ自動車は、歴代プリウスごとで、ハイブリッド・システム生産コスト半減というのを社内目標に置いているんです。


初代プリウスでは、ハイブリッド・システム生産コスト約60万円だったのが、、3代目で約30万円に
なったと言われています。


4代目の目標は、さらに半分の約15万円!量産や内製化を通して15万円でつくれるように、開発が進んでいるとのこと。


さすがは、トヨタ。いいものをより安くを追求してくれています。ハイブリッドカーの根幹、ハイブリッド・システム生産コストが下がれば、プリウス本体の価格も下がるでしょう。今度発売される4代目プリウスは、今までよりも値段が安くなる可能性もある!


TOYOTAには、ぜひ、この目標を達成していて欲しいものです。


トヨタプリウス(PRIUS)の新型は、どうやって燃費性能40Km/Lを実現した?


2015年秋に発売されるトヨタプリウスの新型は、JC08モード40Km/Lとものすごい燃費を実現していますが、どうやって性能をあげたのでしょう。簡単にまとめてみます。


●ハイブリッドシステムの性能を高めた
まぁこれは当然ですね。開発により、ハイブリットカーのもとのハイブリットシステム、モーターなどの性能を高めました。


●エンジンの燃焼効率を向上させた
エンジンに関しては、もう技術が限界まできているような気がしますが、排気量1.8リットルエンジンの燃焼効率をさらに向上させています。そこのない技術力ですね。


●車体重量を軽くした
現行プリウスは、約1600キロ、新型はそこから約100キロも軽くしたようです。約1500キロですね。1600キロと1500キロでは、重すぎてあまり差がないかんじもしますが、人間でゆうと、体重64キロの人が、4キロも落としたということ。かなりのダイエットです。


樹脂素材をなるべくたくさん使う、
電池を小型軽量化するなど、とにかく軽くするための技術がこめられています。


などにより、燃費性能のアップに成功。1リットルで40kmも走れるという車を実現しているんです。なんか、トヨタの技術力さえあれば、そのうち、50kmでも60kmでも走れそうですね。


ハイブリッドカー燃費の良さランキング 現在のプリウス(PRIUS)は、何位?


2015年11月に発売される新型トヨタプリウスは、JC08モード40Km/Lの燃費という世界一の燃費性能の車になるわけですが、現在のプリウスはどうでしょう。燃費の良さは、他の車と比べて、どれくらいの順位なんでしょう。ちょっとみてましょう。


1位プリウスPHV(トヨタ) JC08モード61.0Km/L
2位アクア(トヨタ) JC08モード37.0Km/L
3位フィット(ホンダ) JC08モード36.4Km/L
4位カローラアクシオ(トヨタ) JC08モード33.0Km/L
5位カローラフィールダー(トヨタ) JC08モード33.0Km/L
6位プリウス(トヨタ) JC08モード32.6Km/L
7位アクセラ(マツダ) JC08モード30.8Km/L
8位レクサスCT(トヨタ) JC08モード30.4Km/L
9位アコード(ホンダ) JC08モード30.0Km/L
10位インサイト(ホンダ) JC08モード27.2Km/L


※2014年2月
「くるまーと 車何でもランキング◯燃費の良い車は??タイプ別全車ランキング」より抜粋


プリウスPHVは、別物として考えると、現在のプリウスは、燃費性能6位なわけです。プリウスより燃費がいいハイブリッドがが何台もある...プリウスにとっては、かなりの不本意だったでしょう。


世界初の量産ハイブリッド自動車としての意地がある。次世代のプリウスは、どうだといわんばかり、他の追随を許さないJC08モード40Km/Lを開発。さすがは、トヨタTOYOTAです。




当サイトの人気ページBEST3!


>>【特集】下取りを利用して新車購入の場合、ほぼ全ての人が最低10万円以上損しています。
ポイントは「知っている」か「知らない」か。それだけの問題です。


>>【特集】自動車保険料節約術!実際にやってみました!生レポート
だいぶ得したぜよ。
ウッフッフ。


>>実際に値引きに成功した人の生の声(アルファード編)
私の友人の体験談<トヨタ ハリアーからアルファードに乗り換え>




>>車中毒夫婦が伝授する新車購入術 TOPページヘ戻る