トヨタファイナンスの金利は?ニッサンは?ホンダは?
まず、車を購入するときには現金購入やローン購入などいくつか方法がありますが、
ここではトヨタファイナンスについてお話していきます。
新車購入時にローン利用か現金支払いの方が値引きがいいのかについてはこちら。
自動車ローンの審査基準についてはこちら。
審査が通りやすいのはディーラーか、銀行か、低金利ローンのどれがいいかはこちら。
残価設定と通常ローンとの違いはこちら。
を参考にしてください。
まずトヨタファイナンスは自動車メーカーでもトップクラスの
トヨタグループから生まれた金融会社です。
トヨタグループの自動車販売金融事業、そしてクレジットカード事業、
機器リース事業や保険代理店などのコーポレート事業、トヨタホームの購入時の住宅ローン事業など、
多岐に渡り事業展開しています。
このトヨタファイナンスが行っている金融事業の中の、
自動車を購入する際に利用できる自動車クレジットには、「トヨタクレジット」、
支払い額可変クレジット「eーway」、「残価設定型クレジット」、
「残額据置き払い」の4種類があります。
ここからこの4種類について解説していきます。
■トヨタクレジット
トヨタ車を購入するときに、トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツなどの
全国のトヨタ販売店で利用できるものです。
支払いは、最長72回までのゆとりプランもあり、ボーナス併用払い、
また不均等払いという月々の支払い額を一定にしない多様なニーズに合わせたプランまであります。
・・・トヨタクレジットの利用条件・・・
年齢は18歳から70歳までで、安定した収入があるか。
学生や主婦、定職・収入のない方の場合、定職・収入のある方の連帯保証が必要となり、
未成年の場合には親権者の連帯保証が必要となります。
その他の支払いの条件や金利については、販売店ごとにより異なります。
この、金利については噂によると販売店にもよることと、
車種、時と場合にもより変動するようです。
■支払い額可変クレジット「e‐way」
このクレジットの大きな特徴としては、
まずは一部繰り上げ返済・全額繰り上げ返済が可能な点です。
一部繰り上げ返済については、毎月の支払い額は変更しないで返済期間を短くしたり、
繰り上げ返済することによって、その後の毎月の返済額を減らしたりすることが出来ます。
全額繰り上げ返済については、残りの返済額を全額繰り上げて返済することです。
その他の特徴としては、月々の支払いプランの変更が可能な点です。
例えば、月々の支払い額の減額・増額を変更することができ、
これはボーナスの支払いでもOKです。
また、支払いの期間は最長の84回(7年)以内であれば
月々の支払い額を減らして延長、さらに短縮することも可能です。
この「e‐way」の利用に関しては、10万円以上のものから対象となり、
月々の返済額は3000円以上、最長で84回までが可能となっています。
・・・「eーway」の利用条件・・・
年齢は18歳から70歳までで、安定した収入があるか。
学生や主婦、定職・収入のない方の場合、定職・収入のある方の連帯保証が必要となり、
未成年の場合には親権者の連帯保証が必要となります。
■残価設定型クレジット
これについてはこちらを参考にどうぞ。
■残価据置き払い
車の契約時に頭金として1回目の支払いをして、
3年後に残りの金額を支払うという合計2回の支払いとなるものです。
残価設定型クレジットとの違いは、残価設定型クレジットは毎月支払いをしていくもので、
こちらの据置き払いは支払い回数が2回なので月々の返済ではないという点です。
3年後の支払い方法は、残価設定型クレジットと同じ3タイプがあります。
↓
・1つめは、購入した車を返却して新しい車に"乗り換える"というもの。
この場合、残額分の支払いは必要ありません。
・2つめは、購入した車を返却するもの。この場合も残額分の支払いは不要です。
・3つめは、残額分を一括・分割で支払い、その後も所有するため買い上げるというものです。
・・・残価据置き払いの利用条件・・・
こちらの対象となるのは安定した収入のある20歳から70歳の方のみで、
未成年は利用できません。
■使ってバック
こちらは、TS CUBIC CARDで貯まったポイント分を
自動車クレジットの月々の支払い分にキャッシュバック出来るものです。
当然、利用にはTS CUBIC CARDの申し込みが必要となりますが、
TS CUBIC CARDを利用することでポイントを貯めることができ、
そのポイントは1ポイント1.5円を自動車クレジットにキャッシュバックすることで
月々の返済に充当できるのでその分支払い額が軽くなります。
この使ってバックプランの利用は、新車購入の際にトヨタファイナンスでのクレジット契約時に
オプションとして申し込むことで利用出来ます。
・・・使ってバックの利用条件・・・
対象となるのは安定した収入のある18歳から70歳までの方で、
学生や主婦、定職・収入のない方の場合、定職・収入のある方の連帯保証が必要となり、
未成年の場合には親権者の連帯保証が必要となります。
参考→TS CUBIC CARDの公式ホームページ
http://ts3card.com/
こんな感じです。
利用するクレジットの種類や支払い方法によっても、
金利など気にしなければならない部分がたくさんあります。
金利やローンの種類などやはりいろいろごちゃごちゃして難しいものばかりですので、
私がおすすめするのは、やはり下取り車をより高く売ることだと思います。
販売店のローンごとの金利をいろいろと調べて、
何が一番お得なのかって返済の年単位で頑張るよりは、下取り車の買取価格を上げた方が、
一番めんどくさいこともないし、損しないです。
何%の金利をこだわるより、下取り価格を釣り上げた方がお得です。
金利を気にすることも大切ですが、もっと簡単でお得なので、
今乗っている車を売りたいときには絶対に利用してみてください。
無料で複数の会社から、一括で愛車の下取り査定ができるので、
ここなら高い査定額が期待できるはずです。
たくさんの販売店にわざわざ足を運ぶ必要もないので楽ですよ。
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ニッサンフィナンシャルサービスが行っているローン・ファイナンスに関して解説します。
・・・車を購入したい場合・・・
■ニッサンオートクレジット
新車、中古車の購入の際に利用できるものです。
支払い方法には毎月一定額を支払う均等払い、
毎月一定額とボーナス払いも行うボーナス併用払い、
希望の支払い額により返済期間を設定するJプラン、
支払い期間も支払い金額も自由に設定できるフリープランがあります。
新車の分割払いでは3回から72回、中古車では3回から60回となります。
クレジットの融資が受けられるのは10万円から400万円までで、
月々の支払い額は3千円以上からが対象となります。
■残価設定型クレジット
これについては詳しくはこちら。
ニッサンのホームページにはリーフやジューク、ノート、
エルグランドやフーガなど車種ごとの残価設定型クレジットの詳細が
載っていますので参考にしてください。
→ニッサン公式 残価設定型クレジット
http://www.nissan.co.jp/CREDIT/BVC/index.html
■ニッサンマイリースプラン
車の本体価格から残存価格を引いた金額を
毎月リース料金として支払っていくものです。
このリース料金には税金や任意保険料も組み込んで支払っていけるので、
新車購入と比べると毎月の負担を少なく出来ます。
支払いプランには、5年契約3年見直しプラン、3年契約プラン、5年契約プランがあります。
何%の金利をこだわるより、下取り価格を上げることをオススメします。
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ホンダで車を購入するときには、ホンダのグループ会社の「ホンダファイナンス」で
「ホンダクレジット」や「ホンダカーリース」を利用することができます。
■ホンダクレジット
このホンダクレジットは、1万円以上の商品であればホンダで新車を購入したいときだけではなく、
ホンダの中古車、車検費用、修理費用、用品の購入費用にも利用できます。
支払いに関しては返済金額は区切りのいい金額で設定でき、
支払い方法には均等払い、ボーナス併用払い、さらには支払い金額の増減を設定できる
不均等払いがあります。
支払い回数については取り扱うものにより異なり、
毎月の返済額は3000円以上からとなります。
例えば新車であれば3回から84回で、不均等払いであれば3回から60回。
中古車であれば3回から72回で、不均等払いであれば3回から60回。
車検・修理・用品費用の50万円以下のものであれば3回から24回、
50万円を超えるものであれば3回から60回。
その他には、翌月一括払いや翌々月一括払い、据置き一括払いなど、
一括での返済月を設定することも可能です。
■ホンダ残価設定型クレジット
残価設定の仕組みについてはどの自動車メーカーも基本的にはあまり大差はありません。
詳しくはこちら。
ここでは簡単に触れておきます。
車の契約時から数年後のその車の買取保証金額を設定することが残価設定といいます。
それで、その設定した残価を引いた金額分を分割で支払っていく仕組みになっています。
この場合の金利は、全国統一で実質年率3.9%のようです。(2012年11月時点で)
■ホンダカーリース
リースしたい希望の車をホンダファイナンスがホンダの販売会社から購入し、
そのリース料金をホンダファイナンスに月々支払っていくという仕組みです。
このリースの支払い金額については、車種によっても異なります。
さらに、リースの期間やプランによっても変わってきます。
契約期間は新車の場合であれば1年から最長5年まで可能です。
このリース期間が終了しても再リース契約で引き続き乗ることも可能です。
リース料金で乗った期間分のみの支払いで済み、
このリースの料金の中には車検費用や税金、保険料やメンテナンス費用なども
組み込むことが出来るので、メリットも多いです。
こちらもカーリースですがホンダファイナンスの商品ですので、
ホンダファイナンスの審査がされることになります。
金利が安いところを探して審査とかめんどくさいことばかりですね。
金利を気にすることも大切ですが、もっと簡単でお得だし、
今乗っている車を売りたいときには絶対に利用してみてほしいのがこれ↓。
無料で複数の会社から、一括で愛車の下取り査定ができるので、
ここなら高い査定額が期待できるはずです。
たくさんの販売店にわざわざ足を運ぶ必要もないので楽ですよ。
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