新車購入時の値引き交渉 

実際の値引き限度額って? いくらまでなら交渉可能?


こちら「上手に値引きする方法・裏技」でもお話したとおり、値引きをするときに注意しなければいけないのが、
車両価格とオプション、諸経費などをまとめて、全体(総支払い額)で値引きを始めること。これはいけません。


見積書に、トータルした値引き額しかかかれていない場合には、「この辺を詳しく知りたいので、どこからいくら値引きしてもらえているのか値引き詳細の内訳を教えてくれませんか?」などと言って、あえて別々の値引き枠にしてもらいます


トータルで考えて値引きされると、結構な額を値引いてもらった気になるだけで、実際はオプションなどつけられただけで大した値引きには成功していない、というケースが多いです。


では、それぞれの視点から見た値引きの限度についてお話します。


「見積書の見方」でも詳しく解説したように、見積書の中には大きくわけて
●車そのもののお金
●付属品のお金
●購入にかかる費用のお金

があります。

ここで、●下取りに出す車がある場合、最も注意が必要です。

値引きする方法の記事を見てもらった方はもう知っていると思いますが、ディーラーが1番よくすること、それは車体価格を大幅値引きしたと見せかけ、実は下取りの車の査定額を大幅に値下げることで元を取っているのです。

実際の私の母の体験談
私の母は、新車を購入しようとしたわけではありませんが、現在乗っている車が古くなったので、他の年式の新しい中古車を購入しようと思い、前からメンテナンスなどに出していたト○タのカー○ッツ○○店に今の車の下取りの査定をしてみました。


すると、とんでもなくありえないほどの低買い取り金額の返答が・・・!

その車は、すごく綺麗に乗っていて事故歴も一つもありません。

ですが、「この程度の年式の車ですとこれが限界ですね、まだ良く査定したほうですが・・・」と。あまりにも予想とはかけ離れた安い買い取り金額だったので、下取りに出すのはやめて自宅にとんぼがえり・・・。すごいショックだったみたいで、すぐ私に話してきました。

別にト○タが全てそうだとか、ト○タだけがこうだとは言ってませんからね。(ただ私の体験談として聞いてください)

ですが、実際ほとんどの販売店が、こちらが思ったような買い取り額を出してくれないんです。新車を購入して古い車を下取りに出す場合も同じです。

下取り車も、車体価格と含めた見積もりで出さない。これが基本です。

もし、下取りしたい車があるなら、ネットで自分の車の査定金額がすぐ出せます。

ここで出した金額を強みに、新車を買うお店での下取りの査定時に「他では○○円って言われたんで、せめてこの金額程度は頑張って欲しいです」と言える材料にもなります。

気になった方は、無料で複数社から査定が出来るんで、試してみては?
>>ズバット車買取比較はこちら

うまいことグレーにされないためにも、査定額の相場をあらかじめ調べておきましょう



車そのものの価格(本体価格)からの限界額は?
これは判断が難しいですが、目安にするとしたら、だいたい本体価格の1割から2割前後です。

これは、その販売店のノルマ状況や在庫数、都市部か地方か、その車の人気度合い競合車の有無、その車のモデルチェンジの時期によっても変わってくるので、一概に絶対とは言えません。


この全ての条件がうまいことそろっていれば、これ以上の値引き額が出せることもあります。

付属品(オプション)からの値引き限界は?
これは、車体価格の値引き額に納得してから交渉するものです。

オプションには、メーカーオプションとディーラーオプションの2つがありますが、
基本的には、メーカーオプションの値引きは多少はありますが、ディーラーオプションほどはありません
(メーカーオプションとディーラーオプションの違いはこちら

なぜメーカーオプションの値引きがあまりないかというと、メーカーオプションは自動車メーカー自体に利益があるものなので、メーカーオプションをつけたところでディーラーには大した利益がないので、値引きしてまでオプションをつけてもらう必要がないからです。

それに変わって、ディーラーオプションはディーラーに儲けがあるので、自社に儲けが出る以上は、つけたとしたらメーカーオプションよりも値引きにも応じてくれます。

ですので、オプション価格から15%以上は普通に値引きが可能です。いくつか付けたり、割と高額なものであれば、25%ほどの値引きも期待できますので、ここはあなたの粘り次第ですね。

購入にかかる費用(諸経費)からの値引きはどうする?
見積書の見方でもお話したように、車体価格や付属品以外の、車を納車するための費用もかかります。


これは、法律で金額が決まっているもの、たとえば印鑑証明書の発行にかかるお金などの値引きは不可能ですが、ではどこから値引きにつなげるかというと、その車の登録を販売店に代行してもらった代行手数料などです。



この諸経費をなくす方法は2つあって、一つは自分で行く方法。これ予想以上に簡単です。詳しくは「車庫証明などを自分で簡単に取る方法」を。

もう一つは最終的な契約1歩手前ら辺で、車体価格もオプションもこれ以上の値引きは難しいかな・・・と思ったところで「ではこの諸経費をなくしてください」と言う方法。

ただしこれもオプションの値引きと同様、序盤で口にするのはNG。あくまでも最終的な段階で使う言葉です。


そしてちょっと隠れた、若干せこいような方法がもう一つ。


あまりやる人いないでしょうが、「車庫証明や印鑑証明は自分で取るので、ここの費用はなしでお願いします」とまずは言っておく。


値引き交渉も終わり、契約後「仕事で家族も私も手が離せないので、自分で行く予定だったのが誰も行く余裕がないので、手続きに行くのが結構遅くなりそうですが、すいません・・・」とか言ってしまう・・・

あちら側が焦っている場合は、「手続き自体も伸びてしまいますから、今回はもうサービスでやらせてもらう」と言ってくれる。あるいは「こちらは大丈夫ですから、お仕事頑張ってくださいね」なんて言われて終了・・・。うまくいけば、使える方法ですね。

これを含めた値引き交渉の流れ「上手に値引きする方法・裏技!こうすれば初心者でも女性でも確実に値引き成功」も参考にどうぞ。

まとめ


いろいろ見てきましたが、最重要なのが、下取り車がある場合は、ズバット車買取比較で買取相場価格を調べておくこと。


これをやっておかないと、値引き交渉の際、かなりの金額を損することにつながります。ディーラー側からすれば下取り価格って一番ごまかしのきく部分ともいえるからです。




前の記事へ<<「上手に新車を値引きする方法・裏技!こうすれば初心者、女性でも確実に成功」
                 次の記事へ>>「車のモデルチェンジって何?実は値引きに大きく関係する?!」




●関連記事
車の見積もり書解説!車体以外の費用は?「車庫証明」の取り方・書き方・変更・金額
カーナビ、新車購入時につけたら得?純正?それとも社外?お勧めメーカー
どこで新車購入するのが1番いい? 正規ディーラー?サブディーラー?




当サイトの人気ページBEST3!


>>【特集】下取りを利用して新車購入の場合、ほぼ全ての人が最低10万円以上損しています。
ポイントは「知っている」か「知らない」か。それだけの問題です。


>>【特集】自動車保険料節約術!実際にやってみました!生レポート
だいぶ得したぜよ。
ウッフッフ。


>>実際に値引きに成功した人の生の声(アルファード編)
私の友人の体験談<トヨタ ハリアーからアルファードに乗り換え>




>>車中毒夫婦が伝授する新車購入術 TOPページヘ戻る