車体の色で迷っているならココをチェック!各カラーごとの特徴・デメリット。査定にも影響する?
新車選びでどの車を買おうか悩むところですが、車の色についても結構悩んでしまいますよね。
ただ単に好きな色が決まっていて、意思は絶対に揺るがない!って方も、
ここでは「カラーごとでメリット・デメリット点などさまざまな特徴がある」ことや、
「選んだ色によって、車の買取金額にも影響する」ことなども
お話していきますので、参考にしてくださいね。
車のボディーカラーは、単純に「黒」「白」といっても、
自動車メーカーや車種によって、同じような黒なのに
微妙に違ったり、呼び方が違ったりします。
どう見ても「黒」でいいのに、
やたらとカッコイイ呼び方で「ブラックマイカメタリック」
とか書いてあったり・・・
砂ぼこりや傷が目立ちやすい。
こまめに洗車をしないと、同じ期間・同じ条件で乗った他カラーの車と比べても汚れ感がある。
濃いカラーは太陽の熱を吸収しやすいので、野外駐車場など特に年月が経つにつれて塗装の色あせが
あるとも言われます。
また、夏に黒系の車のボディーを触ったことのある方は経験あるでしょうが、
太陽光を最も吸収するので、炎天下でボディーを触ると焼けどするかと思うくらい車体表面が熱い・・・
当然車内も他カラーより暑いと言われます。
中古で売るとき、下取り査定額が他の色より10万円ほど高く査定金額がつく。
こまめに洗車や手入れをしていれば、やはり1番輝いて綺麗に見えるカラー。
●ホワイト系、ホワイトパール系・・・1番の無難カラーで清潔感もあり、時代の流行すたりに影響されない。
水垢、雨泥が黒と同様で目立ちやすい。
白は膨張色なので、車が他カラーより大きく見える。
黒系と同様、下取りに出すときに他カラーよりも10万円以上高く査定してもら
える。
特にパールホワイトは、年月が経つと手入れやメンテナンスが甘い場合、黄ばんで
見えることもある。
世界的な調査では、ホワイトとシルバーが1番人気とされている。
●シルバー系・・・1番汚れや傷が目立ちにくい色。忙しかったり、あまり洗車やメンテナンスをしない方には向いている。
飽きが来ないが割りと年配層に多い。
世界では、シルバーと白のカラーが一番人気。
●赤、青、黄色などの原色系・・・個性があり、好き嫌いが非常に分かれるカラーなので、万人受けではないため中古で
買い取りのときの査定に影響が出る。
色あせが他と比べて目立つ。
このように、ボディーカラーにはそれぞれの特徴があり、メリット、デメリットがあります。
もし、何年後かに中古車の下取り査定などに出す場合、車のボディーカラーで10万円以上も査定額に差が出るのです。
1番有利なカラーとしては、やはり人気色でもあり、時代の流行すたりに左右されない、
「黒」、「白」、「パールホワイト」などですね。
個性的な赤や青に比べても、
人それぞれの好みの差が出にくい、
好き嫌いが1番影響のない色でもありますから、
万人受けされ、査定にもプラスで差が出るということです。
スポーツカーなど車種によっては、
黄色や他カラーが人気色や希少色となって、
査定時に黒や白よりも人気が出ていることもあります。
ただ、人気のあるボディーカラーが他のカラーよりも
プラスで査定金額がつくというだけで、
それ以外のカラーが、売るときに査定で不人気な色とだけで
減額されたり、マイナスされることはあまりないようなので、心配ないです。
(売るときの時代の傾向と、車種によっては査定時にマイナス評価になることもあります。)
黒や白が人気色だからといっても、傷などが目立つカラーでもあるわけですから、人気色でも傷が目立ったり
それなりのメンテナンスをしていなければ、当然良い査定金額は期待できません。
ましてやこれはただの傾向や色の特性ですから、1番は自分が本当に乗りたいと思った色を
選択されるのが、良い判断だと思います。
結局その車と長い付き合いをしていくのは自分ですから、
本当に大切に出来る車を選択してください。
「本当は赤が欲しかったのに、あんまり良い点ないみたいだから白にしようかな・・・」なんて、
妥協は必要ありません。
飽きてすぐいらなくなってしまっても、元も子もないですから。
ただ、好きな色だから!と何も知らずに購入して、何年か経ってからデメリット部分が浮き彫りとなって、
後悔しまってもいけないですから、そのカラーの特徴を知ってから自分にどのカラーが向いているか、
参考にしてもらえればと思います。
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