新車購入の前に!まずは車について詳しくなろう☆基礎知識編

「車検証」の見方・内容解説&再交付、手続き、申請方法と手数料

★もくじ★
1段目から用語と解説
もし車検証を、紛失してしまったら?

車検証は、車を所有している人なら誰もが必ず見たことがあると思います。
でも、ちょっと見ただけでは数字や英語ばかりで見慣れないものがたくさんあり、何が何だかわかりませんよね。

「車検のときくらいしか見ない」、もしくは「ダッシュボードに入れたっきり最後にいつ見たかも覚えてない」
なんて方が多いかも知れません。


自分の乗っている車について、例えば排気量や重量など
税金や車検に関わる結構重要なことが載っているわけですが、
ここでは車にあまり詳しくない方でも、簡単に車検証の見方がわかるよう解説していきます。



まずは、車検証の上段から順番に見ていきましょう。

車検証4_s[1]aaa.jpg

1段目の用語と解説
左から 1番:自動車登録番号または車両番号
        自動車のナンバープレートの番号です。


    2番:登録年月日/交付年月日
        車の新規登録や、名義変更を行った日付を記載しています。


    3番:初度登録年月
        この車が最初に登録された年月が載ってます。
        よく耳にする車の「○年式」という表現はここに書いてある年のことです。
        2番の登録年月のことではないので、注意してください。
        新車登録した時の年月となっています。
        この初年度登録したときから18年以上経っている場合は、通常の重量税よりもいくらか高くなります。


    4番:自動車の種別
        3ナンバーは「普通」、5ナンバーは「小型」、また「軽」、「大型」といったように、
        自動車の種類が載っています。
        この種別の違いによって車検の際の検査手数料が異なります。
        (ユーザー車検の場合、普通:1500円、小型:1400円)


    5番:用途
        乗用車、貨物車、特殊などの車の用途が書かれています。


    6番:自家用・事業用の別
        自家用、事業用との区別が記載されています。通常、一般的に個人で使用する場合は、
        自家用となっています。


    7番:車体の形状
        箱型、バン、ステーションワゴンなど車の形が記載されています。


   

2段目の用語と解説
2段目 8番:車名
        車の名前と思いがちですが、車検証での車名とは、トヨタ、日産などの自動車メーカー名です。


    9番:乗車定員
        この車に何人まで乗れるのかがわかります。


    10番:最大積載量
        乗用車ではあまり気にする必要がないです。
        貨物車などは記載がありますが、乗用車は空欄となっています。


    11番:車両重量
         車の重さがわかります。ここの数字を元に、自動車重量税を支払います。
         自分の車の重量税の金額が知りたい方は、コチラ↓をご覧ください。
        (自動車税っていくらかかる?重量税・取得税・軽自動車税の計算方法


    12番:車両総重量
         11番の車両重量に、乗車定員の総重量を足したものです。一人55キロで計算されています。


3段目の用語と解説

3段目 13番:車台番号
         各自動車固有の番号となり、それぞれ1台1台異なるもので、これで車を判別できるようになって
         います。なので、ここが同じ番号のものは絶対にありません。
         エンジンルームなど、車体にも記されています。


    14番:長さ
         車全体の長さで、車庫証明を取るときなどに、必要となる数字です。


    15番:幅
         車体の幅で、こちらも車庫証明のとき必要となり、ここの数値を記載します。


     

    16番:高さ
         車の高さで、こちらも車庫証明をとるとき必要となります。


    17番:前前軸重、後後軸重など
         車両重量を測定するときに前後のタイヤにかかる重量が記載されます。


4段目の用語と解説

4段目 18番:型式

         その車の、エンジン形式や駆動形式がわかります。
         それぞれ車種ごとの形式ですが、同じ車でも形式によりこの欄が変わってくる場合もあります。
         また、自動車の構造変更登録などを受けると、ここに「改」が追加されます。


    19番:原動機の形式
        原動機というのはエンジンのことで、この車のエンジンの種類が載っています。
        ハイブリッド車の場合、エンジンとモーターの両方の型式が書かれます。


    20番:総排気量又は定格出力
        エンジンの排気量がわかります。

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    21番:燃料の種類
        ガソリン、軽油、電気など、エンジンが使用する燃料の種類です。


    22番:型式指定番号
        車の型式が、国土交通省に指定を受けた番号が記載される。


   

    23番:種別区分番号
        同一型式の異なる車両など、同じ型式で仕様が違うものを表すためのものです。
        ここの欄で、ディーラーオプションなどの装備がある程度わかるようになっています。


    24番:所有者の氏名又は名称
        所有者と27番の使用者が同じになっている場合が多いですが、ローンなどで車体を購入した場合など
        には、そのローンの返済が終わるまでは購入先のディーラーや、ローン会社が車の所有者となっています。
        この欄が自分以外の例えば親の名前となっていたりして、車の名義変更する場合は必ず所有者の実印と
        印鑑証明が必要となります。(カーローンについて詳しくはこちら


    

    25番:所有者の住所
        この車を所有している人の住所です。


    26番:使用者の氏名又は名称
        ここはほとんど「***」となっていますが、25番のようにローンで購入した場合などは、
        購入者の名前が載ります。


    27番:使用者の住所
        こちらもほとんどの場合が「***」となっていますが、ローン購入の場合は購入者の住所が載っていま
        す。引越しなどにより実際の住所と異なる場合は、廃車などの手続きは出来ません。


    28番:使用の本拠の位置
        個人で使用するときにはあまり気にする必要ない欄ですが、住民票の住所とは異なる、自分名義の土地で
        専用に使用する車として登録する場合はここに記載することになります。         


    29番:有効期間の満了する日
        この車の車検がいつまで有効かを記載しています。
        この日を過ぎると車検切れとなって公道は走れなくなるので、注意が必要です。
        また、有効期日を過ぎてしまうと名義変更などの手続きも出来なくなります。
        (車検が過ぎたらどうなる?の記事も参考に)


    30番:備考
        ここに所有者の記載がある場合も、使用者と所有者が異なるということになります。
        また所有者が1人でない場合、使用者が一人でない場合も共有所有者・共有使用者がここに記載
        されます。
        また、車検証の発行手続きをした運輸支局や、検査登録事務所名が書かれています。
        車検を受けたときの、走行距離計表示値などもここでわかります。
        ハイブリッド車などの低環境負荷車であれば、そのことも載せられます。



車が公道を走るには、車検証を必ず車に積んでいないといけない決まりがあります


もし車検証を、紛失してしまったら?

車検証を紛失したり、あるいは盗難などに遭い車検証がない場合も、車検証の再発行をします。

車検証の再発行は、自分で手続きする場合と、車屋さんなどにお願いする場合とでは
準備するものなんかがちょっと変わってきます。


まず、自分で再発行の手続きをするときは、
●身分証明書
●使用者の委任状(使用者本人が手続きする場合は必要ないです)
●理由書(ここからダウンロードできますhttp://annai-center.com/documents/riyu.php

それ以外の申請書などは、再発行する当日にその各運輸支局で発行できるので大丈夫です。

自分で手続きをする場合、どこに申請に行ったらいいのかわからない方は、
コチラで、全国の運輸支局を検索できます。
http://annai-center.com/unyu/




車屋さんなどお店に頼む場合は、
●理由書
●使用者の委任状

再交付にかかる費用は、再交付申請手数料で300円、申請書の用紙代として100円です。
車屋さんなど、店に頼んだ場合には、それぞれ店ごとに異なりますが代行手数料がかかります


再発行くらいは必要書類を持参して、それ以外に必要な書類は運輸支局内の窓口で配布されますので、
難しいものではないですが、各運輸支局は平日にかやってませんので、手続きも平日のみとなります。

仕事などで平日に申請に行けない方は、必然的にお店に頼むしかなくなります。



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